質問2 どんな行政書士先生を選ぶべきですか?
(ご注意!)
大阪府知事の建設業許可における内容です。
建設業許可は国土交通省、都道府県により、取扱いが異なる場合があります。
したがって、国土交通省または各都道府県の建設業許可申請担当部署にご確認ください。
質問2
建設業許可申請は行政書士先生が代行してもらえるのは知っていますが、どんな先生を選ぶべきでしょうか?
税理士や司法書士は知っているのですが、行政書士は知り合いがいませんので・・・。
回答2
まずは、インターネットで「建設業許可 行政書士 地域名(大阪とか兵庫とか)」で検索をかけてみてください。
たくさん出てくると思います。
少なくとも、これで建設業許可が得意な行政書士先生が分かると思います。
あとは、
・価格が安い先生がいいのか。
・親身に話を聞いてくれる先生がいいのか。
・御社の近所に事務所を構えている先生がいいのか。
・フットワークの軽い、スピード申請を実現してくれる先生がいいのか。
等、御社の実情に応じて電話やメール等でお問い合わせすればいいかと思います。
どうしても私を含めた行政書士先生との相性もあるかと思います。
ただ、専門性の問題については、疑問があるかと思いますので、簡単に説明しますと、行政書士全員が建設業許可申請が得意なわけではありません。
医者でも内科医や外科医、外科でも脳神経、肝臓、心臓等専門がわかれます。
行政書士も取扱業務が多岐にわたり、
・遺言や相続
・交通事故
・自動車関係(車庫証明、自動車登録等)
・入国管理関係
・建設業許可
・建設業許可以外の許認可(宅建業、古物商、産業廃棄物、介護事業等)
といろんな業務に及んでおります。
ですが、行政書士全員が全ての業務を得意としているわけではありません。
私も入国管理関係と風俗営業は取り扱ったことがありません。
一方で、建設業許可を中心に宅建業等は得意業務、主力業務としております。
お問い合わせの時に、明確な切り分け方としては、たとえば、「建設業の経管ってなんですか?」のような一般論をよどみなく語ることができるかどうかです。
少なくとも即答で「調べてから電話します。」と回答したら、技量に問題ありと判断してもいいかと思います。
もちろん、御社の実情に即した質問については調査が絶対に必要ですが・・・。
専門家選びの参考にしてくださいませ。
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