建設労働者確保育成助成金

お世話になります。

建設業許可申請専門行政書士の長島です。

厚生労働省は、2015年度の「建設労働者確保育成助成金」を大幅に拡充とのことです。

一部で助成対象を大企業までに拡大し、助成金を活用して確保・育成策に取り組み、定着率や入職率の目標を達成すれば、ボーナスに相当する追加助成を行うとのことです。
また、女性の入社、定着を促進するメニューも追加して、各都道府県で10社程度の処遇改善を実現する新規事業も別途立ち上げるとのことです。

また、「雇用管理制度コース」の対象を中小企業以外にも拡大し、企業ごとに設定する定着率や入社率の目標を達成した場合、成功報酬として60万円を追加で助成する仕組みも創設します。

建設分野の広域的な職業訓練法人への経費助成の年間限度額も引き上げ、現在は最大9000万円だが、1億0500万円まで助成します。
中小企業を対象に、若年労働者の入社・定着につながる事業の経費を助成する「若年者に魅力ある職場づくりコース」も拡充します。

また、助成金だけでなく、建設や介護、看護、保育など人材不足分野で処遇改善を横断的に取り組む事業も始めます。
建設業では、都道府県単位で業界団体などに事業を委託して、日給制から月給制への移行、退職金制度の整備といった企業の処遇改善を支援するとのことです。

この「建設労働者確保育成助成金」のお問い合わせをちょくちょく受けますので、私が信頼している社労士に説明をお願いしているのですが、今後もますます利用が増えそうな予感がします。

従業員さんに資格取得の助成ができたりと、使い勝手はかなり良い助成金と私は考えておりますので、もし、ご不明な点、ご相談がありましたら、今すぐ下記お問い合わせよりご連絡くださいませ!

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