建設技能労働者の不足幅拡大!

お世話になります。

建設業許可申請専門行政書士の長島です。

職人確保はまだまだ厳しいことをお客様から聞きますが、まさにそのデータが出ております。

国土交通省が発表した7月の建設労働需給調査では、「過不足率」が8職種の平均で前月より0.4ポイント増の11.7%の不足となり、不足幅が拡大しました。

東北地方に至っては、2.8%の不足と、前月から1.6ポイント不足幅が拡大した。

今後の労働者の確保に関する見通しについては、全国で「普通」となっていますが、全国の翌々月における見通しは、「困難」と「やや困難」を合わせると36.5%で、去年の同月と比較して、9.2ポイントの上昇となっています。

国の施策として、基礎工事技術者や大工技術者の確保に向けて、若手を中心にした技術専門校を開校したり、工事技術を学べるカリキュラムを職業訓練校で始めたりと、建設技術者の育成、拡大を目指しております。

若手の育成はもちろんのこと、ベテラン技術者からの技術継承と定期的な技術者雇用が至上命題となっております。

御社のご発展に絶対に必要な技術者の確保が円滑に進むことをお祈り申し上げます。

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