建設業許可を維持することの大変さ

こんにちは。

大阪の繁盛工務店クリエーターの長島です。

最近、新規申請のお話もさることながら、維持ができるかどうかの判断を付けてほしいというご相談が多いです。

ちょうど世代交代の過渡期なのでしょうか?

先日も、他士業先生のご紹介で経営業務管理責任者と専任技術者の交代のご相談に伺いました。

他士業先生もある程度建設業許可申請についてはポイントを押さえられているようで、私の同行なしでも問題ないですよとお話しさせていただいたのですが、

「やはり建設業許可のプロの方のご意見を頂ければ、たとえ維持が無理であってもお客様も納得すると思いますので。」

とうれしいお言葉をいただいたので、ありがたく同行させていただきました。

ご相談をお受けし、今まで提出してきた建設業許可申請書を確認したところ、現状の維持は不可能でした。

お伺いした職歴では、十分に満たしているのですが、この業界ならではの問題がたちはだかったのです。

それは、何でしょうか?

ちょっとクイズを出してみようと思います。

正解は・・・。

CMの後で!

冗談です。

正解は、

「社会保険、雇用保険に入っていなかった」

ことです。

親子のみの会社でしたから、よくある話です。

専任技術者については有資格者でしたので、本当にもったいない話です。

でも、現状では番号維持することが不可能でしたので、時期が整ったら、改めて新規申請をしましょうという結論に至りました。

ご相談者様も、ある程度覚悟を決められたようでした。

「先生にわかりやすく説明してもらって、よかったですわ。ありがとう!」

「時期が来たら、絶対に連絡するから、その時はよろしく!」

と力強い声でうれしいお言葉を頂戴しました。

このように、残念ながら許可を落としてしまうケースも散見されております。

素早い事業承継対策が必要です。

会社でしたら、

「奥さん、息子さん、娘さんを常勤取締役に入れておく!」

これだけで、就任から5年後は経営業務管理責任者の資格を手に入れることができます。

でも、まずは私の初回無料相談をぜひ試してみてください。

もしかしたら、大事に守ってきた許可番号を維持できるかもしれませんよ。

大阪の繁盛工務店クリエーターの私が、御社から建設業許可申請に関する面倒な手続きから解放します!

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