学歴も重要な要素です!
こんにちは。
大阪府知事一般建設業許可申請手続専門行政書士の長島です。
今回は、「学歴も重要な要素です!」について解説します。
建設業許可を取得、維持する際に非常に重要な条件である経営業務管理責任者と専任技術者。
この2つの条件については、人についてのものです。
ということで、学歴や職歴が非常に重要になってきます。
経営業務管理責任者については、経営者もしくは経営陣に入っていた経歴が必要になりますが、専任技術者については、学歴も非常に大事な要素になります。
建築士や施工管理技士等を保有していない場合は、最大10年間の実務経験が証明できれば専任技術者になることができます。
最大10年ということは、最小は何年からでOKなのですか?となります。
答えは、
最小3年からOKです!
この条件は、
・工業大学、高等専門学校、工業短期大学で、建築学科や土木学科等の指定学科を卒業していれば3年
・工業高校で、建築学科や土木学科等の指定学科を卒業していれば5年
の実務経験があれば、クリアできます!
実は、このことはご自身でも気づくことがなく、私がこのことを指摘したことで、スムーズな建設業許可取得に導いたことがあります。
「う~ん、役所で取れないって言われたわ~。」
とお悩みでしたら、一度ご相談くださいね。
もしかしたら、意外とスムーズに取れる可能性があるかもしれませんよ。
面倒な手続きから、御社を解放します!