公園の遊具安全確保に関する指針

お世話になります。

建設業許可申請専門行政書士の長島です。

今回は、「造園工事業」許可業者さんが関連するニュースを投稿します。

国土交通省が、都市公園内の安全管理の強化を図るため、遊具の安全確保に関する指針を改訂したとのことです。

最近の都市公園の遊具は、健康器具系施設や運動能力・バランス能力が要求されるものが増えており、
・子どもが遊ぶと挟まり事故を起こす可能性のあるもの
・子供にとって、チャレンジ性の高い遊びができるので魅力的だが、けがなどのリスクが高いもの
などについて注意を促す必要が出てきております。

たしかに、懸垂できる鉄棒とか、背筋を伸ばせるベンチ、アスレチック付滑り台とか大がかりな遊具が増えたように感じます。

改訂指針では、
・健康器具系施設はそもそも大人のためのもの
・チャレンジ性の高い遊具については、衝撃緩和のための適切な対策を講ずること
等、公園管理者と子ども、保護者や地域住宅との間で遊具の共通認識を持つよう示したとのことです。
 
公園新規工事や遊具取付を行う造園工事業者さんも、私と同じように「大がかりな遊具やな~。」と感じることがあると思います。

造園工事業者様が汗をかいて設置した遊具や健康器具系施設を有効活用して、楽しく公園で遊んでくれるといいですね。

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