建築士法改正案が衆議院通過!

お世話になります。

建設業許可申請専門行政書士の長島です。

平成26年6月13日に建築士法改正案が衆議院本会議で全会一致で可決され、参議院に送付されました。
今週中にも可決、成立の見通しです。

改正内容について、クローズアップすると
・延床面積300㎡超えの建築物の設計で、書面契約の義務化
・設計業務の一括丸投げの禁止
・建築設備士の設置
になります。

また、現状業務内容があいまいになっている「管理建築士」について、
・受託する業務の選定
・業務実施者の選定
・提携先の選定
・事務所の技術者管理
と明確化します。

そして、昨今事件化した「一級建築士免許改ざんコピーによるなりすまし」については、各建築士に免許提示を求めて、トラブル防止を行います。

建設業許可には直接関係ありませんが、建築士事務所を併設している建設業者様は多いですし、専任技術者や国家資格者等登録者が一級建築士、二級建築士はたくさんいらっしゃいますから、ここでお知らせさせていただきます。

建設業、宅建業、建築設計業と関連業務で法改正が進んでおりますので、キチンと改正内容を抑えて、コンプライアンス重視の経営を行いましょう!

もし、ご不明な点、ご相談がありましたら、今すぐ下記お問い合わせよりご連絡くださいませ!

お問い合わせ先はこちら!
電話番号:06-4981-7827
ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。 →メールでのお問い合わせ