事業目的は何としたらいいのか?
お世話になります。
大阪の繁盛工務店クリエーターの長島です。
今週は天気が良くて、むしろ暑いくらいですね。
風が入ってくると気持ちいいのですが、そうそう都合がよくなく・・・。
今日も一日頑張っていきましょう!
さて、標記の件ですが、先日、久しぶりに会社設立からの相談が入りました。
最近は、自分でされる方が多いうえに、ネットの情報が氾濫しているので、なかなか私に相談が来る機会が無いのですが、相談に乗りました。
私は、優秀な司法書士と連携して会社設立に当たりますので、ご安心ください!
本題なのですが、主に会社設立の際に決める情報として、
・会社名
・会社所在地
・事業目的
・役員の構成
・株主の構成
があります。
今日は、事業目的についてです。
建設業許可申請する場合に、事業目的は必ずチェックされます。
特に、大阪府は、該当する工事業を含めていないと、次回の決算変更届時に、修正した定款を添付する必要があります。
そこで、工事業を含めるわけですが、大阪府の場合、現時点では、「建設業」が入っていれば、全29業種としてまとめて判断してくれます。
他の許認可についても、このような包括的文言で対処してくれることが多々あります。
一方で、建設業許可だけでなく、銀行融資や対外的取引の際に、商業登記簿謄本を求められるケースがありますが、「建設業」と書いていると、取引相手がどう感じるかと思ってしまうわけです。
「結局、御社はどんな業務で売り上げを立てているのですか?」
と考えてしまうのではと思います。
ちょっと頭が古くさいですかね?
そこで、私は、いつもご相談者様にアドバイスするときは、
「土木工事業」
「建築工事業」
「主力で取り扱う工事業」
を入れておいてくださいとお話ししております。
ぜひ参考にしてください。
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