質問11 建設業許可更新は自分でやりたいです!
(ご注意!)
大阪府知事の建設業許可における内容です。
建設業許可は国土交通省、都道府県により、取扱いが異なる場合があります。
したがって、国土交通省または各都道府県の建設業許可申請担当部署にご確認ください。
質問11
こんな質問を行政書士さんにしていいのかはわかりませんが、質問します。
建設業許可を取って初めての更新になります。
今まで決算変更届は出しておりません。
登記の内容は変わっておりません。
経管、専技も変わっておりません。
ほぼ丸写しでできますよね?
先生に頼むとお金がもったいないので、ご回答お願いします。
回答11
申し訳ないのですが、情報量がこれだけでは回答しかねる部分があります。
登記という言葉が出ているので、会社さんで一般建設業であると想定します。
確かにおっしゃるように、主要メンバーの変更なければその部分は丸写しです。
但し、今年の4月に建設業法が改正となり、建設業許可申請書類がガラリと変わりました。
また、5年前と比較して添付書類や確認書類が膨大になっております。
そして、このようなことを申し上げて酷ですが、慣れない書類作成をしながら本業を行っていれば、細かなミスが出ます。
役所の窓口は、このミスを見逃してはくれません。
「はい、補正です。」
と言われて出直す羽目になってしまいます。
決算変更届も5年分未提出とのことですので、税理士さんから毎年いただいている決算報告書類を建設業経理に引き直して、勘定科目に振り分ける必要があります。
この手間は1日2日ではできません。
私たちプロであっても2~3日程度は時間がかかります。
そう考えると、専門家である行政書士にご依頼することをお勧めします。
どうしても自力申請がご希望でしたら、大阪府のホームページから申請書データをダウンロードできます。
その書式を使って書類作成していただければと思います。
時間的余裕がないのであれば、専門家へのご相談をお勧めします。
「ちょっと、長島さんと会ってみようか。」とご希望でしたら、今すぐ下記お問い合わせより無料面談のご予約をお願いします!