解体工事業の専任技術者等資格要件の議論が本格化!
お世話になります。
建設業許可申請専門行政書士の長島です。
来年の6月までにスタートする「解体工事業許可」の新設につき、新たな情報が入りました。
検討会を先日、東京で開催し、解体工事業許可における専任技術者等の資格要件を設定するための議論に入ったとのことです。
前回の投稿で、土木施工管理技士等の資格名称が出てきましたが、その資格に対する論点を、先日の検討会で実施し、3月の会合で中間とりまとめ、今年の夏ごろには、最終結論を出すとのことです。
解体工事の現場で必要となる技術や各資格の普及状況、その試験内容などを資格団体や業界団体からすでにヒアリングをしており、これらを必要な技術者資格の設定に向けた議論に生かすとのことです。
検討会が最終報告を行った後、各業種区分に対応した技術者資格を定めた省令を改正する作業に着手します。
改正建設業法(14年6月4日公布)の関連規定が施行される16年6月に間に合わせるという、具体的なスケジュールも発表されました。
「解体工事業許可は、どんな感じになるん?」
というご質問を頂く機会が増えてきました。
建設業許可業者さま、特に、土木一式、建築一式、とび・土工許可業者様にとっては、関心事となっております。
情報が入り次第、逐一ご連絡しますので、見逃さないでくださいね!
ご不明な点、ご相談がありましたら、今すぐ下記お問い合わせよりご連絡くださいませ!