外壁工事で建設業許可を取得するには?
大阪の繁盛工務店クリエーターの長島です。
以前、私の元にご相談に来ていただいたからから、
「外壁工事で建設業許可を取るにはどうしたらいいの?」
というご質問をお受けしました。
当時のご質問内容とご相談者様へ回答した内容を載せますので、ご覧ください。
外壁工事の建設業許可に関する元の質問については、こちらをご覧ください。
(質問)
当社は、大阪府知事建設業許可業者(一般、防水工事業)です。
普段から外壁工事を請け負っていますが、仕事仲間は塗装工事業、とび・土工工事業を持っていたりと外壁工事でも様々な工事業許可で施工しております。
当社としては、今後の事業拡大のために、さまざまな業種の建設業許可を取りたいと考えておりますが、いったい、どの工事業種を取っておけば全体的に施工できますか?
(回答)
外壁工事といっても、ご質問の通り、さまざまな業種に分かれます。
また、「外壁工事業」という建設業許可業種はありません。
ですから、御社が主力で受注している工事の内容を精査して、それぞれに該当した専門工事業の組み合わせになると考えます。
主に、
・防水工事業
・塗装工事業
・大工工事業
・とび・土工・コンクリート工事業
具体的には、
・防水は外壁シーリング
・塗装は外壁塗装
・大工は外壁の木製型枠施工や耐震施工
・とび・土工はサイディングボードの取付
が該当すると考えます。
もし、御社が全体的な工事請負を考えると、上記の許可はすべて取得するべきと考えますが、1名ですべての専任技術者になれる条件として、
「1級建築施工監理技士の有資格者」
になります。
ですから、1級建築施工監理技士有資格者を雇用、もしくは取締役メンバーが取得すればOKです。
なお、2級建築施工管理技士(仕上げ)も、とび・土工工事業以外は専任技術者の就任は可能です。
もし、「ウチは何工事業でとったらええんかな?」と思いましたら、ぜひ一度お電話ください。
初回に限りますが、「相談料、交通費無料」で御社へお伺いします。
外壁工事で、建設業許可を初めて申請する場合は、ほとんどの場合、以下の料金表でお受けいたしております。
品目 | 報酬(税抜) | 実費 | 合計 |
建設業許可新規申請 | 16万円 | 約10万円 | 約26万円 |
※詳細なお見積もりは、もちろん無料でお出しします。
お客様の声
三宝工業様
知り合いの同業者が建設業許可を取ったので、「ウチも取りたいな。」と考えるようになり、最初は自力でやろうと思って、書類集めに取り掛かりました。
しかし、申請書提出へ持ち込めないことが分かり、長島先生へ相談をかけたところ、自分では気づかなかった経歴を使ってくれて、無事に申請まで持って行ってくれました。
「建設業許可申請に裏技はないですが、勘所を利用したテクニックはあります。」と話していたのは、この事かと納得しました。そして無事に許可が取れたので、ホッとしております。
自分では気づかない経歴や保有資格を掘り下げてくれるので、まずは長島先生に相談するのが建設業許可取得の早道だと思います。
今後ともよろしくお願いします。
有限会社大城工業様
建設業許可を維持できるかどうかが分からず、ずっと思い悩んでいました。
一人で悩んでいても仕方がないので、近所の長島先生に相談したところ、「難しいですが、不可能ではない考えます。明日必要書類をFAXしますから、一日でも早く証拠書類を集めましょう。」と力強く話していただきました。
相当難しかったようで、先生もかなり悩まれていましたが、当方も先生を信じたところ、建設業許可を維持することができました。
先生にたどり着くまで、「難しいです。」「番号維持はあきらめましょう。」という見解をたくさんもらった中で、「まずはあきらめずに考えましょう。」と話してくれた先生を選んで良かったです。
先日、建設業許可更新も済ませることができ、安心して経営することができます。
今後ともよろしくお願いします。
建設業許可手続きでお悩みの方、お急ぎの方は今すぐ下記番号へお気軽にお電話くださいませ。