社会保険加入率が企業単位で95%超えです。

お世話になります。

大阪の繁盛工務店クリエーターの長島です。

約2年ほど前からずっとお話ししているとおり、平成29年3月時点での許可業者加入率100%を目指して、社会保険加入促進策を国が取っておりますが、昨年10月時点での加入率が95.6%を記録しました。

全国の建設業者の加入率は、5年前の調査で、84・1%からスタートしてから、約12ポイントのアップです。

平成29年3月のタイムリミットが近づいてきていることから、意識されている建設業許可業者様が増えてきたものであると考えております。

ただ、下請業者様については、孫請け、ひ孫請けになるほど加入率が低くなる傾向であるとのことなので、国は、下請契約時に法定福利費を内訳明示した見積書の提出を呼び掛ける取り組みを引き続き行うことのことです。

国は、建設業者の社会保険加入について、平成29年度までに企業単位で許可業者の100%、労働者単位で製造業相当とすることを目指す政策を曲げることなく邁進し続けるとのことなので、まだ未加入の業者様、新規申請で社会保険なしで提出した方、早いうちの加入をお勧めします。

 

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