2級施工管理技士2015年度試験計画

お世話になります。

建設業許可申請専門行政書士の長島です。

年明け、皆様しっかりと動いていらっしゃいますでしょうか?

早速ですが、2015年度施工管理技士の試験計画が出ました。

専任技術者、主任技術者、国監登録者を増やして、盤石な建設業許可取得・維持体制、経営事項審査の点数アップを目指していきましょう!

では、詳細です。

国は、施工技術検定の15年度試験計画を14年12月26日付の官報で公告しました。

建設産業の総合的な人材確保・育成対策工程表に基づいて、工業高校と連携のうえ、試験地を拡大します。

下記2級施工管理技士の学科試験について対応します。

・建築施工

・電気工事施工

・管工事施工

・造園施工

若手技術者の確保・育成の一環として、実務経験がなくても受験可能な学科に限って試験地を増やし、資格取得ニーズを取り込んでいきます。

試験地を拡大した検定のうち、

建設業振興基金が試験実施機関となっている建築施工管理技士と電気工事施工管理技士は、これまでの13カ所の試験地に、帯広、秋田、長野、出雲、岡山、高知の6カ所を追加します。

全国建設研修センターが実施する管工事施工管理技士と造園施工管理技士は、これまでの13カ所に宇都宮を追加します。

2級学科試験の受験対象者は、大学、短大、専門学校、高校の指定学科卒か試験と同年度の卒業見込み者が主な対象で、実務経験がなくても受験できます。

よって、高校や大学在学中の方々の受験が多く見込まれます。

国交省は、建設産業活性化会議での全国工業高等学校長協会の要望に基づき、試験地の拡大を検討しました。

そこで、試験地としての条件や受験者数の見込みなどを考慮し、追加の試験地を決めました。

受験生にとっては、高校や大学を卒業し、進路が気になる時期。

経営者様のご子息や、従業員のご子息が、建設系資格の登竜門である2級工事施工管理技士資格を首尾よくゲットして、御社の将来を担う大切な人材になるべく、資格取得を目指し、盤石な経営基盤を築いていきましょう!

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